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小川シェフのブログ

仕事のこと

新しいFarm to Table構想-農業とレストランの一体化

新鮮な食材を農場から直接レストランに運び、シェフがその素材を活かした料理を提供する「Farm to Table」という概念。このFarm to Tableの進化系を僕はいつか実現したい。

「農業とレストランの完全な一体化」

この構想では、食事だけが目的ではなく、お客さまが農業を深く理解し、体験し、心と体の健康を実感できる場所となる。

例えば、農場には環境に優しいリジェネラティブ農業を取り入れ、土壌の健康を改善し、生物多様性を増加させ、食材の栄養価と風味を高める。この農業は持続可能な食生活の基盤となるだけでなく、訪れる人々に環境保護の重要性を直接体験してもらう機会を提供する。

そしてこのレストランでは、食事のプロセス自体が冒険になる。例えば、畑を歩きながら自然の中で育つ野菜そのものにフィンガーフードが乗っている場面を想像してみて。お客さまはそれを摘みながら畑を歩き、食材の新鮮さや力強さを直接感じることが出来る。畑そのものがテーブルとなり、土の香り、風の音、鳥のさえずりさえも感じながら、その地で育った新鮮な食材を味わえる。もはやレストランという建物すらいらないのではないか。

さらに、単に美味しい料理を提供するだけでなく、訪れる人々の健康とウェルビーイングを追求する。新鮮な野菜や果物、自然の中で過ごすリラクゼーション効果も期待できるし、持続可能な農業を実践することで、環境への配慮と未来の食生活への責任を果たす。

この新しい「Farm to Table」レストランは、農業とレストランの境界を越え、訪れる人々に新たな食の体験を提供することを目指す。自然と食材、そして人々が一体となる場所を創り出し、持続可能で健康的な未来を築くための一歩になるかもしれない。と考えている。

さて、この構想?妄想?がいつかどこかで実現出来るのか?

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