はらんとなり (神奈川県相模原市)オーベルジュ事業監修
地方創生
オーベルジュ開業
はらんとなり
食を通して地域の価値を体験へと変えるプロジェクト
◾️プロジェクト概要
神奈川県・青根の里山にある一棟貸しの宿「はらんとなり」の開業にあたり、食を中心とした施設づくりに携わりました。
「火に整い、水にほどける」という施設コンセプトのもと、単なる宿泊施設ではなく、里山の自然、水、火、地元食材、人の営みを体験できる場所として、食の方向性を設計。
料理を目的のひとつとしながら、地域の魅力が自然に伝わる滞在体験を目指してプロジェクトを進めました。
◾️背景 / 課題
地域には、豊かな自然、清らかな水、山の恵み、地元の生産者、古くから受け継がれてきた暮らしの文化があります。
一方で、それらの価値は、ただ存在しているだけでは外の人に十分に伝わりません。
宿泊、食事、体験、空間が分断されるのではなく、ひとつの世界観としてつながることで、初めてその土地ならではの滞在価値が生まれます。
そこで、
・地域食材を活かした料理の方向性をつくる
・施設コンセプトと食体験をつなげる
・地域に根ざしたシェフを迎える
・開業後に継続できるオペレーションを設計する
という視点から、レストラン開発と地方創生を重ねたプロジェクトとしてスタートしました。
◾️取り組み内容
プロジェクトでは、次のような取り組みを行いました。
・施設コンセプトに合ったシェフの紹介
・食を軸にしたコンセプト設計
・地域食材を活かしたメニュー設計
・開業に向けた全体支援
・厨房設計のアドバイス
・提供導線を含めたオペレーション設計
・施設全体のブランディング計画
青根の自然、水、炭火、発酵、地元食材といった要素を、単なる料理素材としてではなく、施設全体の体験価値につながる要素として整理。料理を通して、訪れる人がこの土地の空気や背景を感じられるように、メニュー、厨房、サービス、世界観の一貫性を意識して設計を行いました。
◾️成果
はらんとなりは、里山の自然と食を通して、心と体を整える滞在体験を提供する場所として開業しました。料理は、地元で採れた旬の食材、炭火、発酵、薬膳の知恵、生産者の想いを重ねながら、地域の魅力を一皿で伝える構成に。
また、施設のコンセプトに合ったシェフが加わることで、宿泊施設でありながら、食を目的に訪れる価値のある場所としての土台が整いました。
食を中心に、
・地域の魅力が伝わる
・滞在体験の価値が高まる
・地域食材や生産者とのつながりが生まれる
・施設全体のブランドが明確になる
そんなレストラン開発・地方創生プロジェクトとして展開しています。
