廃校をオーベルジュに!壮大なプロジェクトが始まる。
少子化で地方では廃校になる学校が増えてきている。中には廃校にするには勿体無いほどあって物自体が立派なものがある。とはいえ、子供がいないのだから学校としてはもう機能しない。だから、これらの廃校を再利用して新しい価値を作り上げまちづくりに活かそうという動きがある。
そんなプロジェクトのオファーがあって、相模原市にある廃校の視察に行ってきた。そもそもこんな素敵な学校があるんだ!って思うくらい美しい学校だった。それもそのはず。有名な建築デザイナーがデザインした建物らしい。とてもモダンでおしゃれな校舎。これを壊すのは勿体無い。
そして巨大である。当たり前だが校庭も体育館もプールもある。東京から車で1時間半という手頃な場所。道志道というオリンピックの自転車競技にも使われた道が通っていて、今はバイカーによるツーリングのメッカらしい。
さて、この学校をオーベルジュにする。そしてここを起点に町を活性化させる壮大なプロジェクト。ワクワクするね。