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言葉を用意する

レストランの多くは(特に洋食系)は女性がターゲットの事が多いと思う。

それは女性の方が口コミでお店を広めてくれるので女性に好かれた方がお客様が増える可能性が高いから。

脳の構造の話になるけど、女性脳と男性脳は全く違う構造で出来ていて、女性は共感・共有(シェア)、男性は論理・根拠が軸となっているらしい。

だから、女性をターゲットにするなら共感やシェアしやすいように言葉などをあらかじめ用意しておいて上げるといいだろう。

人は男も女も同じく考えることを面倒くさがる傾向にあるから何も考えなくてもお友達とシェア出来るようお店側が用意しておくと口コミも早い。

「○○のお店」という風に一言でそのお店のことを言い表せる言葉のこと。

例えば僕のお店「エルブランシュ」ではスペシャリテの料理を「魔法のフォアグラ」とネーミングしてる。

この「魔法の」がついてるだけで、女性は人に伝えやすくなりシェアしたくなる。

「魔法のフォアグラって知ってる?食べに行こうよ」ってね。

「魔法の」という枕詞は、料理には関係のない言葉だがそのミステリアスな響きが大事なのだ。

そこに理屈など必要ない。

とはいえ、もちろんその言葉に見合った料理を提供出来なければ逆に不満を抱くからなんでも適当につければいいというものではない。

お客さんが僕の「魔法のフォアグラ」を食べて「魔法というだけのことはある」と納得しないと逆効果になるからこのフォアグラ料理は徹底的に研究した。

ちなみに余談だが、言わなくても察してほしい女と言われなきゃわからない男の脳の構造上の違いでトラブルが絶えないという話しを聞く。

妻に「ワイン買ってきて」と頼まれて、言われた通りのワインだけを夫が買ってくると、「なんでおつまみも買ってこないの?気が利かないわね!」となり、夫は「えっ?そんなの言ってくれなきゃわかんないよ」となるらしい。

さらに、マルチタスクの女性脳とシングルタスクの男性脳では出来ることが全然違うらしい。

妻はテレビを観ながら洗濯物をたためるが、夫はテレビを観ながらゴロゴロすることくらいしか出来ない。

なので、夫に「テレビ観ながらでも洗濯ものくらい畳んでよ」という妻の願いは叶えられないのだ。

話は逸れたけど、女と男は脳の仕組みが違うからターゲットに合わせて言葉を用意した方がいいだろう。

ただ女性は「共感」、男性は「論理」とはっきり二分割にはならず、実際には女性にも男脳っぽい性質もあるし、男性にも女脳っぽい性質があると思う。

だから男か女かというより、どんなタイプの人がターゲットなのかを考える方がいい。

そしてその人に向けて言葉を用意してあげると口コミが広がりやすくなる。

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